Vol.6 国土交通委員 編 岡本みつのり 『ココ』に注目!! 10月26日(火)発信 |
中国の触手がついにここまで・・・・ ≪ シリーズ第2弾 ≫ 今、日本の領海が危ない!! ― 排他的経済水域(EEZ)内の主権を守れ! ー |
| 「中国政府が日本の排他的経済水域(EEZ)内の複数個所で、(中国による開発)鉱区を設定したとの情報がある」新聞各紙は、日本のEEZ内で中国のガス田開発の動きがあると報道しました。 東シナ海のガス田開発を巡っては、 シリーズ第1弾でも触れたように、 2003年8月、日本が主張するEEZ日中中間線から中国側に5キロ程度離れた地点で、中国は、すでに「春暁ガス田群」の開発に着手しています。 この問題の根本は、『境界線』についての中国と日本の解釈の違いにあります。中国は、EEZ日中中間線よりさらに日本寄りの沖縄トラフを日中間の境界線と主張しています。対して、日本は、200海里の重なる部分については、国際慣習上の解釈として、陸と陸の中間地点(これがいわゆるEEZ日中境界線)が境界線と主張しています。 日中両国は、25日に北京でガス田問題に関する初の実務者協議を開く予定で、政府はこの場で事実関係をただし、厳しく抗議すると言っています。しかし、抗議だけで中国は開発を諦めるのでしょうか?根本的な解決が望まれます。 先日、私が視察した沖ノ鳥島や、参議院国土交通委員会が視察し た尖閣諸島近辺でも、中国は海底資源の開発に積極的です。日本の抗議に配慮する姿勢はありません。 私は、あくまで日本の国益を守る、日本の領土を守るため、中途半端な議論のまま、こうした中国の対応を看過してはならないと考えています。 |
↑ 中国本土〜沖縄本島の断面図 |
【 おしえて!岡本さん 】 Q.排他的経済水域って何? 国連海洋法条約に基づいて設定される経済的な主権がおよぶ水域のこと。自国沿岸から200海里(約370km)以内の魚や海底の下に眠っている資源(天然ガス・鉱物・石油資源など)等を自由に取ったり、調査したりすることができる。その代わり、その範囲内の資源の管理や海洋汚染防止の義務を負っています。 |