臨時国会 会期末迫る!(〜15日)
重要法案審議の行方は!?
秋の臨時国会も15日の閉会を前に大詰めを迎えました。前防衛事務次官が逮捕されるという波乱の中、依然、見通しが立たない「新テロ特措法」をはじめ、審議途中の重要法案が山積してるのが現状です。
巷やメディア等では、いわゆる「ねじれ国会」により、法案が成立せず、国会が機能していないかのように語られていますが、そんなことはございません。むしろ“逆”であると考えています。
確かに「ねじれ国会」により、政策協議をしないと対立型の法律が成立しない状況があります。
一方、国民生活に喫緊の課題や与野党の相違の無い課題は現に成立しています。ちなみに成立の遅れは国会開会中の自民党総裁選挙(3週間)のためです。
ねじれているというよりも、正確には議論が深まっているというのが適切な表現だと考えています。 そもそもこの状態を作り出したのは、天の声とも言える「民意」であります。 天の声は絶妙なものがあります。「国会での審議を深めよ」と言う声でありました。
衆参の国会での充実した審議の中で成案を得るのは当然です。これまで国会での議論は短時間であったとの印象は否めません。3時間くらいの審議で衆議院を通過する法律が多く、中には委員会審議を省略して可決なんていうものもありました。
長い審議が充実した審議だとはいえませんが、あまりにも短い印象はぬぐえません。 とりわけ自民党の審議は30分くらいの法案も多いのが実態です。「しゃんしゃん」国会では国民の負託に答えているとは言えません。
民主党は今国会、国民の生活に直結する重要な法案を多数提出しています。
国会という開かれた場でシッカリと協議し、国民の目線に立ったベストな法律を目指すことが最も重要であり、そのためには安易な取引で妥協を重ねる必要はないと私は考えています。
自民党は、政権運営に必要な法案が成立しないならば、解散総選挙で一番新しい民意を問い、また民主党も最良最善の法案を国民に提示している以上、妥協する事無く、選挙で政権交代の上、成立させることを目指すことが筋であると考えています。
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